地震

Posted by admin on 27th 3月 2012 in トータス

日本各地で起きている「地震」。
ここ1年間の地震件数は異常ですよね。
何か大きな事が起きる前の前兆なのかと不安になります。

数年前から「東海地震が来るぞ!」と噂されていましたが、結局の所全く予想もしてなかった「福島」に予想外の大地震が来ました。
あの悲劇の光景は今も忘れられません。
地震だけなら良かったものの、津波に原発事故まで起きてしまって。
何の準備もしてなかった、何の予測もしてなかった地元の人たちは本当に辛かった事でしょう。
しかし聞く所によると、津波のあった地域は昔から津波の被災地として有名なところで、家を建ててはいけない危険区域だったそうです。
でも漁師や漁で生計をたてる海の人たちは、海辺へ海辺へと居住地を移し「便利」を求めたのです。そして危険を顧みず、海辺に住み始めた。
始めは「ここは津波が多い土地だから気をつけるように」と語られた事を気をつけながら生活していた彼らにも子どもが出来、孫が出来、津波の危険地域だと言う事も「迷信」くらいにしか思われなくなった結果、それがどれほど恐ろしいものか知らずに危険な海辺で育ってきたのです。

お年寄り達は経験がありますから、津波の恐ろしさを知っていた。だからいち早く非難したり、非難する場所を日頃からシミュレーションしていたために逃げ場が分かっていたから助かったそうだが、そんなこと知らなかったとか、まさかと思っていた(軽はずみに受けていた)若者達はそれを知らずに軽視してしまって多くが命を失ったと聞きました。

昔からそういう地域だったのにタブーを破ってそこに住んでしまった人間のエゴが多くの悲しみを生む事にもつながっていたのです。
自然の力には勝てない。
自然との共存とは、どこまで可能なのか。考えさせられました。

これから日本が抱える地震問題。
予測がつかないから不安ではありますが、危険を回避出来る様な土地に移住するのも一つの手ですよね。どこにいても危険性は同じかもしれませんが、どこに居てもシミュレーションはかかさずに、自分の命は自分で守らないといけない時代ですね。

将来の夢は大学生

Posted by admin on 16th 3月 2012 in トータス

子どもの成長というのは目覚ましいものだと思います。
それでもやはり、どこか抜けているのが子どもでもあるんだなとも思います。
先日、勉強へのモチベーションが高い子どもの吸収の速さに驚きました。
もうそんなことまで覚えているのか!と。
同時に、歳をとると“吸収する”という意味では
子どもに劣ってしまうようになっていくのだなとも思ってちょっと悲しくもなりました。
しかし、その勉強へのモチベーションの理由を訊くと、

「大学に行ったら楽しいらしいから。自分で席を選べるし」

と真面目な顔。そこは子どもっぽい理由なのだなと笑ってしまいました。
でも、よくよく考えると昔は自分もそんなことを言っていたような気が……
本当に成長っていうのは怖いものです。

おとなというのは、吸収する力が乏しくなる代わりに、考える力というのがつくそうです。
確かに、おじいちゃんおばあちゃんの話って、どこかとんちがきいてて面白いかも。

少し昔に「将来に夢を持てない若者」という話をどこかで耳にしました。
それは、将来の夢が「大学に行きたい」というものであることも含まれていました。
つまり、何か目標があって大学に行きたいのではなくて、大学を行くことが目標になってしまっている。
その先はどうなんだ、と。

私も、最近は目標と方法がグチャグチャになっているのではないかと思っていました。
でも、よくよく考えてみればどんな目標でも、達成する前には方法に変えてしまって、
もっと遠くの目標を目指さなければいけません。
問題なのは、大学の先に目標が持てないことではなく、
そこから柔軟に目標を動かしていけないことではないでしょうか。
そうでなければ、夢どおりの職業についたところで、その先、何もできなくなってしまいます。

私は、あの子の勉強する理由が決して悪いものだとは思えないのです。
今は、まだ大学という未知のものに興味があるだけだったとしても、
知らないものに興味を持てるその心が大事なのではないかなと思います。